「辰の日」を知っていますか?
「辰の日」とは、十二支が辰にあたる日のことで、12日ごとに訪れる特別な日です。
辰の日は龍神さまと深いかかわりがあり、金運上昇や事業の成功、夢の実現などのために、大きな運をもたらしてくれる日とされています。
2024年の「辰の日」一覧は、こちらのカレンダーからご確認ください。
辰の日の意味と起源
辰の日は、十二支の中で唯一架空の生物である龍を象徴する日です。
龍は古来より、雲を呼び寄せ、豊かな雨を降らせる力があるとして、水との関わりが深い神様として信仰されてきました。
また、龍は水とのつながりだけでなく、植物が枝葉を広げる様子をも表していると言われており、成長や繁栄、生命力の象徴でもあります。
辰の日には何をする?
辰の日は、新しいことを始めるのに最適な日です。
とくに、お金や事業に関することを始めるのは大吉とされています。
たとえば、貯金や投資を始めたり、銀行口座を開設する、新しいビジネスを始める、会社を立ち上げるなどの行動をすれば、よい運気を味方につけられます。
また、辰の日に龍神さまを祀る寺社仏閣へお参りするのもポピュラーな活動で、商売繁盛や仕事運の向上、夢の実現を祈願するのにぴったりの機会です。
辰の日の行事
辰の日の行事として有名なものには、住吉大社で行われる初辰まいりが挙げられます。
私が住職をつとめる常楽寺でも、龍神さまと関わりの深い普賢菩薩をお祀りしているというご縁から、辰の日のお参りをとくにおすすめしております。
龍をかたどった、カラフルな特別御朱印も授与しております。毎月季節にちなんだデザインで、1枚1枚丁寧にハンコを押し、手書きで作成しています。
辰の日にお参り・お申込みくださった方には、金文字で書き入れを行った、特別な御朱印をお渡しいたします。
遠方でお参りがむずかしい方は、オンラインショップでのお申込みも受けつけております。
新しく仕事や事業、学問に取り組まれる方、夢を叶えるため新たなスタートを切りたい方は、ぜひ常楽寺にお参りいただき、龍神さまのご利益をお受けください。
あなた様とのご縁がありますことを、心よりお待ちしております♪